ソフトB 投打振るわず連敗…バンデン6回途中7失点で今季初黒星

[ 2020年7月9日 21:20 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1―9楽天 ( 2020年7月9日    ペイペイD )

<ソ・楽>6回途中降板するバンデンハーク(44)とベンチで厳しい表情の工藤監督(左から3人目)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは投打ともに振るわず1―9で楽天に敗れ2連敗。先発のバンデンハークは5回2/3を8安打7失点(自責6)で今季初黒星。打線も初回に川島の左前適時打による1点のみに終わった。

 ソフトバンクは初回に先制を許すも2死一、三塁から川島が左前適時打で同点に追いつく。先発のバンデンハークは2、3、4回と無失点。尻上がりに調子を上げてきていたが5回に崩れる。1死走者なしから足立、小郷、小深田と3連打で満塁とされると、鈴木大に左中間を破る2点適時二塁打を許す。続くブラッシュにも左前へ2点適時打を浴びこの回計4失点。

 5回には2死から小郷に三安、小深田に四球を与えたところで降板。さらに後続が打ち込まれ4失点。1―9と大きくリードを許し、打線も元気なく初回の1点のみに終わった。

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