「2020年甲子園高校野球交流試合」学校関係者、保護者の入場は検討

[ 2020年7月9日 05:30 ]

オンラインで開かれた抽選会で、選手から指された札を掲げる高野連関係者
Photo By 代表撮影

 新型コロナウイルスの影響で中止になった今春の第92回選抜高校野球大会の出場校32校による「2020年甲子園高校野球交流試合」(8月10日~17日)の組み合わせ抽選会が8日、行われた。各校主将によるオンラインで行われ、全16試合の対戦が決まった。

《交流試合開催要項》

 ☆招待人数 30人(責任教師、監督、選手20人、記録員1人、ノッカー1人、補助員5人、校長または校長に準じる者1人)。
 ☆試合方法 対抗試合各1試合とし、9回同点の場合は10回からタイブレーク制採用。
 ☆移動方法 北海道・東北を除く関東以西の出場校は公共交通機関を使用せず、地元の貸し切りバス1台をチャーターする。北海道・東北のチームは航空機、JRで来阪した場合、大阪(空港または駅)から貸し切りバスで移動。感染防止のため宿泊は試合前日と当日の最大2泊まで。
 ☆中継 NHK(テレビ、ラジオ)、ABC(テレビ、ラジオ)、BS朝日で生中継される。また、「バーチャル高校野球」「センバツLIVE!」でライブ配信が行われる。
 ☆観客 原則無観客だが、学校関係者や保護者、NPBスカウトなどの入場については今後の感染状況次第を見て検討する。
 ☆選手宣誓 10日の開幕試合に出場する2チームで開会式を行い選手宣誓も実施。
 ☆予備日 第3日と第4日の間の13、14日と、18、19日の計4日間が雨天順延などの予備日となっている。

《20年高校野球の動き》

 ▼1月24日 センバツ出場32校が決定。
 ▼2月26日 安倍晋三首相は多数の人が集まる全国的なスポーツイベントについて、今後2週間の中止や延期などの対応を要請。27日には全国の小中高などを一斉の臨時休校にするよう要請する考え示す。
 ▼3月4日 日本高野連は選抜大会運営委員会と臨時理事会で出場校に無観客での実施に向けて準備を要請することを決定。
 ▼同11日 史上初のセンバツ中止が決定。
 ▼4月26日 全国高等学校体育連盟(全国高体連)が全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止を決定。
 ▼5月20日 夏の全国高校野球選手権、同地方大会中止を決定。
 ▼同27日 日本高野連と朝日新聞社が総額1億9000万円を、全国の高野連へ一定額一律配布を決定。
 ▼6月10日 日本高野連理事会でセンバツ出場予定だった32校を甲子園に招待して対抗試合を行う「交流試合」の実施が決定。

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