阪神・スアレスが球団史上3人目の160キロを計測 直球すべて157キロ超え

[ 2020年7月9日 20:42 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年7月9日    甲子園 )

<神・巨>3番手で登板したスアレス(撮影・大森 寛明)
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 阪神のスアレスが球団史上3人目となる160キロをマークした。

 2点リードの8回に登板した助っ人右腕は2死から迎えた岡本に投じた2球目に160キロ。17年8月29日のヤクルト戦でラファエル・ドリスが球団史上最速となる161キロを叩き出して以来の大台到達となった。岡本を3球三振に仕留めるなど、この回わずか14球で3人斬り。投じた直球はすべて157キロを超えており、豪腕ぶりを発揮した。

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2020年7月9日のニュース