広島ドラ1・森下 本拠地デビュー戦は5回2失点 勝利投手の権利なく降板

[ 2020年7月9日 20:11 ]

セ・リーグ   広島ーDeNA ( 2020年7月9日    マツダ )

<広・D(5)雨の中、力投する森下 (撮影・奥 調)
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 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)が、9日のDeNA戦に先発し、5回を投げ8安打2失点で降板した。記念すべき本拠地デビュー戦でもあったが、雨模様が影響したのか、制球を乱す一幕もあり、本調子とはいかなかった。

 初回は2死を奪ったものの、3番・オースティンから4連打を浴びて2失点。無失点で切り抜けた2、3、4回も得点圏に走者を進められるなど、本来の投球とはいかなかった。3回ごろから雨脚も強くなり、球審にボールの交換を要求する場面も増え、4回途中には早くも100球に到達。4回の攻撃では次打者席に長野がスタンバイし、打席が回れば交代の可能性があった。打席が回らず、5回もマウンドへ上がり、何とか無失点で切り抜けたものの、122球の球数も影響し、5回に代打を送られて降板。5回までで広島は1-2とリードを許しており、勝利投手の権利はない。

 森下はデビュー戦となった6月21日のDeNA戦で7回4安打無失点(勝敗付かず)と最高の初陣を飾った。さらにプロ初勝利を挙げた同28日の中日戦も9回途中まで3失点と安定しており、緩急を使い、テンポよく投球するのが持ち味だったが、この日は影を潜めた。中日戦後は、雨天の影響で登板日がずれ、今回は中10日と間隔が開いていた。「全て初めてなので、登板間隔も気にせず、しっかり調整したい。こういう経験をしながら、自分の調整(方法)をつくっていきたい」と前向きにとらえていたが、今回は納得のいく投球とはいかなかったようだ。

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