中京大中京は智弁学園と対戦 エース高橋は「155キロ」と「無失点」目指す

[ 2020年7月9日 05:30 ]

2020年甲子園高校野球交流試合 組み合わせ決定

智弁学園との対戦が決まり意気込む(左から)高橋宏斗投手、印出太一捕手、中山礼都内野手
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 中京大中京は智弁学園との対戦が決まり、最速153キロ右腕の高橋宏斗投手(3年)は「155キロ」と「無失点」を掲げた。

 「春の選抜でも出すと言ったので、最低限クリアしたい。それ以上に点を与えない投球もやっていきたい」

 智弁学園とは毎年6月に定期戦があり、高橋も昨年救援で登板。対戦経験はあっても、昨秋近畿大会準々決勝で智弁和歌山を17―13で下した一戦が印象的だといい「全国レベルのバッターがそろっていて絶対に油断できない相手」と警戒を強めた。

 チームは4日は独自大会1回戦を勝利。自身は翌5日の智弁和歌山との練習試合で1失点完投勝利し状態を上げてきた。「甲子園にピークを持っていく」と表情を引き締めた。

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2020年7月9日のニュース