智弁和歌山 夏の甲子園38勝で歴代9位タイに浮上 春夏通算では10位の65勝

[ 2019年8月13日 16:12 ]

第101回全国高校野球選手権大会 2回戦   智弁和歌山7―1明徳義塾 ( 2019年8月13日    甲子園 )

<明徳義塾・智弁和歌山>7回2死一、二塁、勝ち越しの3点本塁打を放ち、ガッツポーズの智弁和歌山・細川(撮影・北條 貴史)
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 第101回全国高校野球選手権大会の第8日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、智弁和歌山(和歌山)が、大会タイ記録となる1イニング3本塁打などで7―1で明徳義塾(高知)を粉砕。2年ぶりとなる3回戦進出を決めた。

 これで智弁和歌山は夏の選手権大会は38勝目となり、37勝で並んでいた大阪桐蔭を抜いて高知商と並ぶ9位となった。甲子園大会の通算では単独10位の65勝。ともに、今後の展開では順位を上げる可能性がある。

【選手権大会通算勝利数】
1 78勝 中京大中京(愛知)
2 61勝 龍谷大平安(京都)
3 60勝 松山商(愛媛)
4 48勝 PL学園(大阪)
4 48勝 天理(奈良)
6 43勝 早実(東京)
6 43勝 広島商(広島)
8 39勝 県岐阜商(岐阜)
9 38勝 高知商(高知)
9 38勝 智弁和歌山(和歌山)

【選手権・センバツ通算】
1 133勝 中京大中京(愛知)
2 103勝 龍谷大平安(京都)
3  96勝 PL学園(大阪)
4  87勝 県岐阜商(岐阜)
5  80勝 松山商(愛媛)
6  75勝 東邦(愛知)
6  75勝 天理(奈良)
8  72勝 広島商(広島)
9  66勝 早実(東京)
10 65勝 智弁和歌山(和歌山)

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