ソフトバンク5連勝で両リーグ最速の60勝!高橋礼、自身初の10勝目

[ 2019年8月13日 21:40 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―0楽天 ( 2019年8月13日    楽天生命パーク )

力投する高橋礼(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク先発の高橋礼が6回2/3、114球を投げて、7安打無失点で自身初のシーズン2桁勝利となる今季10勝目をマークした。チームは5連勝で両リーグ最速で60勝に到達した。

 高橋礼は、5回まで安打を許しながらも三塁を踏ませぬ好投を見せた。6回1死走者なしで茂木に四球を許すと続く島内に左安を打たれて1死一、二塁に。直後の浅村を空三振で抑えるが、続くブラッシュに四球を許して2死満塁のピンチを迎える。しかし銀次を捕邪飛で打ち取り、ピンチを切り抜けた。。7回も1死一、二塁となり、代打・田中を一邪飛で打ち取った所で降板した。

 高橋礼が降板後は、嘉弥真、高橋純と無失点リレー。9回はモイネロが登板し、無失点で抑えて今季4セーブ目をマークした。

 打っては、初回2死二、三塁でデスパイネの遊ゴロの間に三塁走者が生還して先制。2回には1死一、三塁でダブルスチールを決めて加点した。8回に先頭打者のデスパイネが30号ソロを放ちリードを3点に広げた。

 楽天先発の弓削は6回111球を投げて、5安打2失点でプロ初黒星を喫した。打線もソフトバンク投手陣に抑えられ零敗。チームの連勝は2で止まった。

続きを表示

2019年8月13日のニュース