ヤクルト・山田哲　2年連続4度目の30本塁打に王手

＜ヤ・D＞初回2死、左越えソロを放つ山田哲（撮影・島崎忠彦）
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　ヤクルトの山田哲人内野手（27）が2年連続4度目の30本塁打に王手をかけた。

　13日のDeNA戦（神宮）に「3番・二塁」で先発出場。初回2死から上茶谷の内角高めの142キロ直球を左翼席に運んだ。11日の阪神戦以来、2試合ぶりの29号ソロ。「インコースの難しい球でしたが、うまく腕をたたんで打つことができました」と技ありの先制弾を振り返った。