履正社 先発・清水、執念の完投&先制打「次につなげたい」

[ 2019年8月13日 10:55 ]

第101回全国高校野球選手権大会 2回戦   履正社7―3津田学園 ( 2019年8月13日    甲子園 )

<履正社・津田学園>力投する履正社・清水(撮影・北條 貴史)
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 優勝候補の一角・履正社(大阪)は、先発の左腕・清水(3年)が9回を3失点完投。2回には自ら先制タイムリーを放つなど投打でチームの勝利に貢献した。

 清水は143球で完投。9安打を許して3点は失ったものの、再三のピンチにも動じず、失点を最小限度に抑えた。最後は渡辺(3年)を外角に投じた渾身のストレートで見逃しの三振に仕留めて歓喜。1回戦の霞ケ浦(茨城)戦では5回0/3で8安打5四球5失点と精彩を欠いたが、この日は粘り強く最後まで投げぬいた。「タイムリーはたまたま打てただけです。この完投で自信がついたので次につなげたい」と次戦の高岡商戦に向けて手応えを感じた様子だった。

 岡田監督も「清水は初戦で力んでいたが修正してきました。失点は仕方のないところですが、1点ずつに抑えたことが大きかった」と背番号1の奮闘を称賛。春の選抜では星稜(石川)の好投手・奥川に17三振を奪われて0―3で敗れたが、指揮官は「あれでみんな全国のトップレベルはこうなんだというのがわかった。だから成長しました」と、右腕の前を攻略した打線にも目を細めた。

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