ロッテ 中村奨が9回決勝打「やるべきことをやろうと思った」

[ 2019年8月13日 23:16 ]

パ・リーグ   ロッテ5―1日本ハム ( 2019年8月13日    東京ドーム )

<日・ロ>9回1死満塁、中村奨が中前に2点打を放つ
Photo By 共同

 1―1の9回1死満塁。接戦に決着をつけたのはロッテ・中村奨のバットだった。

 「みんながつないで、いい場面で打席に立てました。それがいい結果につながった」

 打撃不振もあり、5日の楽天戦(楽天生命パーク)から4試合はスタメンを外れた。開幕時は不動の3番打者だった中心選手が、この日は7番を打った。5回無死、完璧につかまえた長打性の打球が日本ハムの中堅・西川に好捕されるなど、運にも見放された。

 ただ、背番号8はくじけなかった。「捕られたけど、いい打球だった。結果は出なくとも、自分のやるべきことをやろうと思った。最後にいい形(中前2点打)で帰ってきた」。中村奨はそう、淡々と語った。

 タイムリーを放った瞬間、一塁ベースで見せた笑顔は試合後、消えていた。この一本だけでは満足しない。そう、言いたげな引き締まった表情だった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年8月13日のニュース