【長野】駒ケ根工33年ぶり16強!7回一挙6得点で逆転勝ち

[ 2019年7月14日 19:01 ]

第101回全国高校野球選手権長野大会3回戦   駒ケ根工6―5飯田 ( 2019年7月14日    県営上田野球場 )

<駒ケ根工・飯田>7回2死一、三塁。塩沢が右前適時打を放ち、駒ケ根工が5―4と逆転
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 駒ケ根工が飯田に逆転勝ちして、過去最高の4強入りした86年以来、実に33年ぶりのベスト16に進出した。

 終盤の集中打で試合をひっくり返した。4点を追う7回に単打6本に1四球と敵失を絡めて一挙6得点。勝ち越しの右前適時打を放った塩沢真矢(3年)は「普段から緊迫した場面を想定して練習している。メンタル面の強さがこの結果につながった」と胸を張った。

 15日の準々決勝は、2回戦で昨夏王者の佐久長聖を倒した松商学園と対戦。羽場主将は「私学と対戦することを目標にずっとやってきた。自分たちは完全に挑戦者。勝ちたい気持ちを強く持って、正面からぶつかりたい」と力を込めた。

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2019年7月14日のニュース