「うめだがくえん」ユニホームも話題 選手は教習所指導員、野球通じて交通安全訴え

[ 2019年7月14日 17:04 ]

第90回都市対抗野球大会第2日 1回戦   シティライト岡山4―3宮崎梅田学園 ( 2019年7月14日    東京ドーム )

<宮崎梅田学園・シティライト岡山>好リリーフする宮崎梅田学園・村田 (撮影・白鳥 佳樹)
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 初出場の宮崎梅田学園は1点届かず、無念の初戦敗退となった。

 自動車学校などを展開する会社で選手も教習所の指導員を務めている。3月、7~8月の繁忙期は野球より仕事優先の中、東京ドームにやってきた。

 6回、主砲・堤の本塁打で1点差に迫ったが7回から走者を出せなかった。ユニホームを新調。左袖には定番の「交通安全」のワッペンをつけ、胸には会社のロゴである「うめだがくえん」と平仮名が入っている。「対戦相手から、ん?って二度見されることもあります」と堤は笑った。

 スタンドには交通安全などを訴える横断幕を掲げた。大塚健司監督(35)は「野球を通じて交通安全を訴えてきた。一つでも多く勝ってさらにアピールしたかったんですが。でも選手はよくやってくれました」と話した。

 7月に入り繁忙期になった。「そんな中でこれだけ応援にきてもらえて、本当にうれしかったです。あす1日休みをもらえると思うんですけど、次の日から指導員に戻ります」と堤はバットをハンドルに持ち替え、いつも通り交通安全を訴えていく。

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