【和歌山】和歌山東・落合に日米8球団熱視線 ロイヤルズスカウト「見るたび成長している」

[ 2019年7月14日 17:17 ]

第101回全国高校野球選手権 和歌山大会1回戦   和歌山東11―1星林 ( 2019年7月14日    紀三井寺 )

<和歌山東・星林>和歌山東・落合は2安打7奪三振1失点と好投し6回コールド発進 (撮影・奥 調)
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 和歌山東の落合秀市投手(3年)の夏初戦に日米8球団のスカウトがネット裏に詰めかけた。高校入学時は無名の存在だったが、体力、精神力のバランスが取れはじめた昨夏以降、急成長。ドラフト上位の候補にも挙がりだした。

 ロイヤルズの大屋博行スカウトは「見るたびに成長している。変化球も含めて、ピッチャーとしての能力も上がっている」と熱視線。この日は星林打線を6回2安打7三振1失点に抑え、コールド発進。「甲子園とプロにいくことが目標。そのために頑張りたい」と落合は力強く話していた。

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