伊集院静氏作詞の新テーマ曲で入場行進「感無量」

[ 2019年7月14日 05:30 ]

第90回都市対抗野球第1日 開会式 ( 2019年7月13日    東京D )

社会人野球の歌「我街の誇り」を作詞した伊集院静氏(撮影・村上 大輔)
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 開会式では社会人野球の新テーマソング「我街(われら)の誇り」に合わせ、全チームが入場行進した。作詞はマルチな活躍で知られる伊集院静氏。作曲は中森明菜の「北ウイング」などを手がけた林哲司氏とヒットメーカーコンビが制作した。最後にオペラ団体「藤原歌劇団」による合唱が場内に流れると、両氏とも「感無量」と口をそろえた。

 山口・防府高―立大と野球に没頭した伊集院氏は地元の社会人チーム・協和発酵から勧誘されたエピソードも披露。「だからピンチの後にチャンスありという人生にも似た“野球の神様”の詩を入れた」と語った。

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