JR東海・戸田、ノーヒッター惜しい「人生初」13Kで8回2死にソロ被弾

[ 2019年7月14日 05:30 ]

第90回都市対抗野球第1日 1回戦   JR東海2-1日本通運 ( 2019年7月13日    東京D )

力投するJR東海先発・戸田(撮影・村上 大輔)
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 JR東海・戸田が大会史上6人目の無安打無得点を逃がした。13個目の三振を奪った直後の8回2死。諸見里に浮いたフォークを左翼席へソロ本塁打された。次打者に四球を与えて交代。それでも、右腕は屈託なく笑った。

 「去年も8回に2本を浴びて…。3年前も9回にヒットを打たれたし、僕は記録に縁がないんです」。前回大会、パナソニックとの初戦は無失点で迎えた8回に2被弾。16年春の京都大会・SUBARU戦は最終回に完全試合を逃した。それでも、チームの勝利が何倍もうれしかった。

 JR北海道で10年間プレー。16年の休部からクラブチーム化に伴い、17年に移籍した。「13三振なんて人生初めて。9個が最高ですから」。通算5度目の都市対抗先発。低めに集める直球にフォーク、スライダー、ツーシームが切れた。

 試合後、久保恭久監督から「ナイスピッチング」の声とともに、ウイニングボールを渡された。次戦は7度の優勝経験を誇る東芝。「僕らの方が勢いあるでしょ」。戸田の足取りは軽かった。

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