【京都】龍谷大平安、12安打12得点で快勝 ヤクルト・奥村の弟が満塁弾!

[ 2019年7月14日 13:52 ]

第101回全国高校野球選手権 京都大会3回戦   龍谷大平安12―2日星(7回コールド) ( 2019年7月14日    わかさスタジアム京都 )

<日星・龍谷大平安>7回コールド勝ちした龍谷大平安ナイン(撮影・成瀬 徹)
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 2年連続での夏の甲子園出場を目指す龍谷大平安が、12安打12得点で7回コールド勝ちを収め、3回戦を突破した。3ー2で迎えた4回にヤクルト・奥村展征内野手の弟、奥村真大内野手(2年)が満塁本塁打を放つなど、3本の本塁打を集めて7得点。一気に相手を突き放した。

 4回に3点を加え、なおも1死満塁。打席に立った奥村は、前の打者から登板した相手投手の投球をみて「打てるというという自信はあったし、(長打を)狙っていました」という。「何も考えずにきた球を打つ」意識で打席に入ると、2球目を強振した。完璧な当たりは左翼フェンスを越え、勝利を確信させる満塁本塁打。「初めて」という満塁弾は高校通算8本目となる一発だった。

 この満塁本塁打の後、チームの明るい雰囲気が如実に表れたシーンがあった。ベンチに戻った奥村に、原田監督が片手でグータッチ。「嬉しかったです。監督自ら声を一番出してくれている」(奥村)。「今年の夏は、壊れないけど、おかしくなるかもしれん」と宣言したという指揮官は、4回に多田龍平捕手(3年)が本塁打を放った際には「サイレントトリートメントせえ」とベンチのナインに指示。「嬉しそうに帰ってくるもんやから」とおどける監督の姿勢が、チームに良い雰囲気をもたらしている。

 「怒る所は怒って、選手の気持ちを上向きにやらせてあげれば」。あらゆる方法で選手の気持ちを持ち上げ、甲子園に向けて突き進んでいく姿がまだまだみられそうだ。

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