広島・誠也、打球速度もNo.1「日産ノートe―POWER賞」受賞

[ 2019年7月14日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2019第2戦   全セ11―3全パ ( 2019年7月13日    甲子園 )

日産ノートe-POWER賞を獲得した鈴木(右)(撮影・北條 貴史)
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 広島・鈴木誠也外野手(24)が、2日間のホームランダービーを通じて「打球の平均速度が一番速かった選手」に贈られる「日産ノートe―POWER賞」を受賞した。

 鈴木は打球の平均速度が時速165キロ。2位だった村上の164キロ、3位の山川、吉田正の162キロとの僅差の争いを制した。ホームランダービーも決勝で吉田正を4本―3本で下して初優勝。ダブルでの受賞に「ありがとうございます。凄いうれしい」。試合前からスタンドを大いに沸かせ「試合も盛り上がると思う」と満面の笑みで話した。

 鈴木には日産自動車チーフマーケティングマネージャーの南智佳雄氏から「日産ノートe―POWER」が贈られた。同車は2018年度の登録者販売台数No.1を獲得。鈴木が甲子園の夜空に放ったアーチのように、力強くスムーズな加速性能が大きな魅力だ。

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2019年7月14日のニュース