【神奈川】平塚学園 逆転初戦突破 ハマの番長Jrは登板お預け

[ 2019年7月14日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会1回戦   平塚学園6―3相模原総合 ( 2019年7月13日    いせはら )

<相模原総合・平塚学園>ブルペンで準備するDeNA・三浦コーチの長男の澪央斗(撮影・荻原 浩人)
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 平塚学園は98年以来21年ぶりの夏の甲子園出場へ、逆転勝ちで初戦突破した。1点を追う5回に5安打で4点を挙げ、そのまま逃げ切った。

 DeNA・三浦大輔投手コーチの長男で同じ背番号18の澪央斗(れおと)は救援待機も登板機会なし。父はDeNAの練習前で初回の攻撃だけ観戦。澪央斗は「昨日、父から“逃げずに今までやってきたことを出し切れ”と言われた。笑って終われる夏にしたい」と勝利を喜んでいた。

 ▼DeNA三浦投手コーチ 同じ空気を吸えるだけで親父としてうれしい。寮に入れているけど、帰宅するたびに成長している。最後の夏なので思い切り楽しんでほしい。

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