39歳今季初勝利!楽天・久保 見せた意地と落ち着き 同学年の平石監督を「初年度に胴上げしたい」

[ 2019年6月12日 22:57 ]

交流戦   楽天7ー4ヤクルト ( 2019年6月12日    楽天生命パーク )

<楽・ヤ>4回途中から救援し、続く5回も無失点に抑えた久保はナインの出迎えに笑顔(撮影・村上 大輔)
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 松坂世代も負けていない。39歳の楽天・久保はお立ち台で「元気なおじちゃんが帰ってきました!」とファンを笑わせた。

 1点差の4回1死二、三塁の場面で2番手登板。厳しい状況で今季初登板を迎え、「力まず制球重視しようと思ったが、もの凄く力みました」と笑った。雄平に四球を与えるなど2死満塁とはしたが、青木を右飛に仕留めるベテランらしいピッチングで切り抜けると、5回は山田哲、バレンティン、村上の強力クリーンアップを3者凡退。今季初登板を昨年7月27日ソフトバンク戦以来の白星で飾った。

 この日の先発はDeNA時代に同期だった熊原だった。

 「ベイスターズの頃から知ってるから1イニングでも長く投げて欲しかったけど野球はうまく行かないことも多い。僕にとってはチャンスなので丁寧に投げることを気をつけた」

 まさにプロ17年目の意地と落ち着きを見せつけた。チームは4連勝で首位をキープ。平石監督は「今シーズンここまで登板はなかったけど2軍でしっかり準備してくれていた」と同学年の好救援を称えた。この日、プロ初勝利を挙げた日本ハム・吉田輝とは21歳差の勝利投手だが、久保は「名前を呼ばれて大きな声援をいただけるんで、その声援がある限り頑張りたい。平石さんは松坂世代初の監督なので、初年度に胴上げしたい。魂を込めた投球をしていきます」と力強かった。

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