東海大サヨナラ8強 3年生左腕・松山が無安打14K無失点の好リリーフで劇勝呼び込む

[ 2019年6月12日 17:47 ]

全日本大学野球選手権1回戦   東海大2―1宮崎産業経営大 ( 2019年6月12日    東京ドーム )

 東海大が延長11回タイブレークにもつれ込む接戦の末サヨナラで宮崎産業経営大を下し、8強に進出した。

 1―1の3回から登板した147キロ左腕の松山仁彦投手(3年、東邦)が11回まで無安打14奪三振無失点のスーパーリリーフ。「しびれました。1点もとられなければ負けないと思った。打者1人1人に集中した」。10回まで3安打と打線の援護がない中で奮闘。「海野さんの配球も良かったし、変化球を全部振ってくれた」と先輩の女房役にも感謝した。

 東邦時代は藤嶋(現中日)らと同学年で、外野手兼投手として活躍。2度の甲子園に出場し、大学進学後は投手に専念した。2年までは「調子が良くなくて、トレーニングに専念した。走り込みもかなりやった」と体を作り、今春リーグ戦でようやく初登板を果たした。

 試合は11回に藤井健平外野手(4年、大阪桐蔭)のサヨナラ打で決着。安藤強監督は「流れを変えたいと早めに継投した。相手の杉尾君の緩急にやられてなかなか打てなかったが、松山はよく投げてくれた」とたたえた。

続きを表示

「稲村亜美」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2019年6月12日のニュース