日本ハム“輝星効果”で鎌スタ史上最速!12年連続の観客動員数5万人を突破!

[ 2019年6月12日 15:28 ]

史上最速で観客動員数5万人を突破した鎌スタのスタンド風景
Photo By 提供写真

 日本ハムは2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行われた12日のイースタン・リーグ公式戦、西武戦で来場者数825人を動員し、今季合計5万36人(1試合平均1564人)となり、同球場で行われたイースタン・リーグ公式戦では主催32試合目にして観客動員数5万人を突破した。

 08年から12年連続の記録で、昨年達成時の42試合目より10試合早い史上最速のペース。好評のイベントデーに加え、今年はドラフト1位の吉田輝星投手(18)ら注目度の高い甲子園のスター選手たちの入団が大きな追い風になったと見られる。

 謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「いつでも若手選手たちを温かく応援してくれる鎌スタのファンには本当に感謝。いよいよ(吉田)輝星が一軍デビューすることになったけど、逆にこちらは彼がいなくなったから客足が落ちたといわれないように努力していかなくちゃいけないよね。鎌スタでは後半戦、通常の年間パスポートの半額の値段で残り全試合を観戦できるハーフシーズンパスポートの販売も始まっているので、こちらの方もどうぞよろしく!」と新商品のPRをちゃっかり織り交ぜつつも、シーズンの折り返し地点から新たに気を入れ直していた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月12日のニュース