日本ハム 秋吉、右足肉離れ 前半戦絶望 9日登板で違和感

[ 2019年6月12日 05:30 ]

日本ハム・秋吉
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 日本ハムは11日、秋吉亮投手(30)が10日に札幌市内の病院で痛めていた右足の精密検査を受け「右足内側広筋および内転筋の肉離れ」と診断されたと発表。実戦復帰まで約1カ月半の見通しで前半戦での復帰は絶望的となった。

 昨オフにヤクルトからトレードで加入した秋吉は4月中旬から抑えを務め、26試合で0勝2敗、防御率1・69。前回登板の9日の阪神戦で違和感を訴えた。この日の広島戦は石川直が1点リードの9回を締め今季初セーブ。栗山監督は「形を決めず全員でやる」と決意を語った。

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