日本ハム吉田輝星が広島戦でプロデビュー!初回、満塁ピンチも無失点でしのぐ

[ 2019年6月12日 18:20 ]

交流戦   日本ハム―広島 ( 2019年6月12日    札幌D )

<日・広2>初回のマウンドにあがった日本ハムの先発投手・吉田輝(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が12日、札幌ドームで行われた広島戦でプロ初登板初先発。1軍デビューを果たした。

 初回、場内アナウンスを受けてマウンドに向かうと、札幌ドームのファンから大きな拍手が湧き起こった。

 セ・リーグ3連覇中の王者・広島は1番に長野を起用。長野相手に投じた吉田のプロ1球目は140キロのストレート。2ボールから3球目を打たれ右前へプロ初安打を許した。

 2番菊池涼には四球、3番バティスタを三ゴロに打ち取ったが、4番鈴木を四球で歩かせ満塁に。だが、5番西川を空振り三振、6番磯村を三ゴロに抑え無失点で切り抜けた。

 初回裏に2番大田のソロで1点援護を受けたが、2回2死から9番田中広に右安打、続く長野に左2塁打を打たれ初失点。同点に追いつかれた。

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