阪神VSヤクルト 0―0のまま終盤へ 高橋遥&ブキャナン 両先発投手ともに6回零封で降板

[ 2019年5月23日 20:19 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年5月23日    甲子園 )

<神・ヤ>力投する高橋遥(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 甲子園球場で行われた阪神―ヤクルト戦は両先発投手の好投で6回までともに無得点。0―0のまま終盤に突入した。

 阪神先発の左腕・高橋遥は4回以外毎回走者を出しながらも6回で7三振を奪い、4安打無失点。5回の2死二塁では山田哲を空振り三振に仕留め、6回には1死から青木、バレンティンに連打されて一、三塁とされたが、後続を凡退に仕留めて失点を許さず。

 ヤクルト先発のブキャナンも5回以外毎回走者を出しながらも6回を無四球の6安打無失点。6回には1死から近本、上本の1、2番に連打され一、二塁のピンチを迎えたが、後続をきっちりと打ち取った。

 投球数は高橋遥が99球、ブキャナンが92球。ともに6回無失点で降板し、勝利投手を手にすることはできなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月23日のニュース