阪神・矢野監督 糸原サヨナラ打にベンチ飛び出し、がっつり抱擁「サヨナラ勝ちは楽しい」

[ 2019年5月23日 21:52 ]

セ・リーグ   阪神1―0ヤクルト ( 2019年5月23日    甲子園 )

<神・ヤ>サヨナラ打を放った糸原(手前)と抱き合う矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神は0―0のまま迎えた9回に1死満塁からキャプテンの糸原が右中間にサヨナラ打。その瞬間、一塁側ベンチを勢いよく飛び出した矢野監督は満面に笑みを浮かべながら糸原に抱きつき、ヒーローと喜びを分かち合った。

 今季4度目のサヨナラ勝ちに「本当は楽に勝ちたいですけど」としながらも「サヨナラ勝ちは気持ちとしては楽しいですね」とニッコリ。

 0―0のまま迎えた9回。1死から四球で出塁した梅野がヤクルト4番手・マクガフのけん制悪送球で二塁へ進み、マルテ四球、北條左前打で1死満塁。最後はキャプテンの糸原が右中間へシングルヒットを放ってサヨナラ勝ちをもぎ取った。

 「あっこしかないって…もうジョンソンもドリスもいってましたし、決めてくれ!と。決めてくれるだろう!という思いだけでね。いいバッティングしてくれました」。試合途中から出場していた糸原の一撃を喜んだ指揮官は「もともとしぶとさっていうのが健斗(糸原)のいいところなんでね。でも、本当に皆がつないで、ピッチャーもうそうですけど、よく守ってね。全員で勝った試合かなと思います」と選手たちを称えた。

 先発した2年目左腕・高橋遥は6回4安打無失点と好投。「もう申し分ない。前回も点は取られましたけど、いいボールはいってたんでね。これぐらいのピッチングはこっちは期待してたんでね。期待通りの素晴らしいピッチングでした」とこちらも賛辞を送った。

 3―2、3―2、1―0とこの3連戦すべて1点差勝ちということを振られると「いやいや、もう…楽に勝ちたいですよ」と苦笑い。「もっと打ってね、もっと楽に勝つ試合をしたいですけど。でも、どんな形であれ、こうやって皆でつないで勝てたっていうのは本当に大きいと思います」と微笑んだ。

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