巨人・桜井、プロ4年目で初勝利「こんな形で勝てるとは思っていなかった」

[ 2019年5月23日 22:18 ]

セ・リーグ   巨人7―4DeNA ( 2019年5月23日    東京D )

原監督(左)にプロ初勝利を祝福される桜井(撮影・篠原岳夫)
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 巨人の桜井が6―3となった5回途中から2番手で登板し、1回2/3を投げ1失点でプロ初勝利を挙げ「こんな形で勝てるとは思っていなかったんですけど、嬉しい気持ちです」と語った。

 6―0で迎えた5回だったが、先発の今井がソトに3ランを打たれ3点差となってからマウンドに。「とにかく抑えるという気持ちだけを持って、マウンドに上がりました」と語った。

 6回に1点を失ったものの、プロ初勝利は「サロンに帰って広報の人に『初勝利あるぞ』と言われたので、そこで実感しました」と明かした。その後7回にベンチに戻った桜井は「試合が終わるまで緊張していました。でもとにかく後のピッチャーの皆さんが抑えてくれると思っていたので、安心して見ていました」と話した。

 プロ4年目、29試合目でのうれしい初勝利をつかんだことについては「感謝の気持ちを忘れずプレーしていこうという気持ちでやっています」と話した。今後に向けても「どの場面でも抑えるという気持ちは変わらないと思うので、しっかり投げていきたいと思います」と意気込んだ。

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