楽天ブラッシュ4連勝弾!“新寿司ボーイ”が先制13号2ラン

[ 2019年5月23日 05:40 ]

パ・リーグ   楽天5―3日本ハム ( 2019年5月22日    札幌D )

2回無死一塁、先制の2点本塁打を放つブラッシュ(撮影・高橋茂夫)
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 力勝負を制した。0―0の2回無死一塁。楽天・ブラッシュは、相手先発の有原が外角に投じた150キロ直球を狙い澄まして振り抜いた。逆方向への打球は美しい放物線を描いて右翼席に到達。先制の13号2ランでチームに勢いを与えた。

 「打った瞬間に入ると思った。逆方向に打てている時は、調子が良いバロメーターなんだ。打点を挙げて、チームの良い雰囲気をつくり出せたと思う」

 4回にも先頭で左翼線二塁打を放ち、追加点の起点となった。14日に8回1失点と好投を許した有原にチームとしてリベンジを果たし「やり返すことができてよかった」。首位ソフトバンクに1ゲーム差に迫る今季2度目の4連勝に導いた助っ人の破壊力に、平石監督も「よく仕留めてくれた」と目を細めた。

 6試合ぶりの一発は「寿司パワー」も大きい。米領バージン諸島出身の29歳のブラッシュは「島で生まれたからシーフードは好きなんだけど、日本の魚は本当においしい。寿司が好きなんだ」。遠征先は札幌。移動日の20日に同市内にあり、完全予約制の超高級寿司店を訪れた。「握りは全部好きだけど、特にコハダが最高だった。あとイカもね」。新鮮な海の幸を堪能して、英気を養った。

 13本はリーグ3位。17本で同2位のロッテ・レアードについては「知っているよ。彼は“スシボーイ”だろ?」とニヤリ。杜の都の「スシガイ」も負けじと、5月は8本塁打と量産態勢に入っている。「寿司の良いお店はだいたい23時には終わっているから、ナイター後は行きたくても行けないんだよ」。寿司をつまみながら、勝利の余韻に浸れない。少し残念そうだった。 (重光 晋太郎)

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