巨人、乱打戦を制し連敗ストップ!プロ4年目の桜井がプロ初勝利

[ 2019年5月23日 21:25 ]

セ・リーグ   巨人7―4DeNA ( 2019年5月23日    東京D )

巨人2番手・桜井 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人は、両チーム計28安打11得点の乱打戦を制し、連敗を2で止めた。投げては、桜井が、5回途中から2番手で登板しプロ初勝利を挙げた。

 0―0で迎えた4回、巨人は4番・岡本がショートへの内野安打で出塁。続く亀井がカウント1―2から右中間への適時三塁打を放ち先制に成功。その後、1死三塁から7番・大城の右前適時打、9番・今村の中前適時打、1番・田中俊の右前適時打で3点を奪った。さらに2番・坂本が左前安打で1死満塁とすると3番・丸が四球を選び押し出し。4番・岡本が右犠飛打でさらに1点を奪い、打者11人の猛攻で6点を奪った。

 8回には、先頭打者の田中俊が3号ソロで1点追加した。

 投げては、先発の今村が4回1/3、85球を投げて、1被本塁打を含む7安打3失点で降板。今村に代わってマウンドに上がった2番手の桜井が5回途中から登板し、1回2/3、29球を投げて3安打1失点で勝利投手となった。桜井が降板後は、アダメス、沢村、中川と無失点で継投した

 DeNAは、先発の大貫が3回1/3、61球を投げて、10安打6失点で今季3敗目。打線も6点リードされた5回にソトの14号3ランで3点差に迫り、6回には宮崎の適時二塁打で2点差まで迫るが、その後好機を活かせずチームの連勝は4で止まった。

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