阪神 42歳福留 23歳年下の中日先発・19歳清水から同点適時打

[ 2019年5月12日 14:54 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2019年5月12日    甲子園 )

<神・中(9)>1回1死満塁、2点適時打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズを決める福留(撮影・大森 寛明)
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 阪神がすぐさま同点に追いついた。

 2点先制された直後の初回の攻撃。中日先発・19歳の清水から四球、安打、四球で1死満塁のチャンスを作ると、42歳の福留がフルカウントからの143キロを捉えて中前にライナーで運んだ。2人の走者が生還する同点適時打。この試合がプロ初先発である23歳年下の右腕に、さすがの貫禄を見せつけた。

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2019年5月12日のニュース