マエケン4勝目 課題のセットに手応え「今年一番」6回1安打零封

[ 2019年5月12日 02:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―0ナショナルズ ( 2019年5月10日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>今季1番のピッチングを見せた前田(AP) 
Photo By AP

 ドジャース・前田が10日(日本時間11日)のナショナルズ戦に先発し、6回1安打無失点で4勝目(2敗)を挙げた。初回先頭を四球で許したが、後続を3連続凡退。3回も先頭に安打された後、3人で片付けた。「セットからの投球が今年一番良かった。途中から全部セットでいこうかなと思ったくらい」と課題だったセットポジションでの投球が改善し、走者を背負ってから対戦した打者7人を完璧に抑えた。

 メジャー通算で走者なしの被打率・215に対し、セットポジションでは同・276。オフから改良に取り組んできたが、球速を落とさないようにと力んで、制球が悪くなっていた。前回登板までの今季18四球のうち、半数以上の10個がセットポジションだった。7日のブルペンでは普段の倍以上の31球を投げ、投手コーチとも30分以上話し合った。

 「前はスピードを出そうと下半身に力が入り、スムーズじゃなかった。もっとリラックスして構えた」。課題だったセットポジションが武器となり、1勝以上の大きな手応えが残った。(奥田秀樹通信員)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年5月12日のニュース