日本文理 6季連続の新潟大会V 長坂主将「もっともっと強くなって夏を迎えたい」

[ 2019年5月12日 17:11 ]

第140回北信越地区高校野球新潟大会決勝   日本文理11―3三条 ( 2019年5月12日    悠久山 )

 昨秋覇者の日本文理が6季連続の優勝を果たした。

 前日11日の準決勝から先発3人を入れ替えた中、初回に長短5安打を絡めて4得点。2回にも4安打を集めて3得点し、序盤で力の差を見せつけた。

 最終的にベンチメンバー18人中、17人を起用した。鈴木崇監督は「秋の課題を克服しようと一冬超えて春を迎えたが、その中で選手が力を発揮してくれたことは監督としてうれしい」。この日3安打で打線をけん引した長坂陽主将(3年)は「勝つために取り組んできた結果」と喜びを示し、「毎年負けられないのが(日本)文理だと思っている。もっともっと強くなって夏を迎えたい」と早くも先を見据えた。

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2019年5月12日のニュース