オリ 今季初3連勝も7回零封のK―鈴木プロ初勝利消滅…西村監督「勝ちをつけてあげたかった」

[ 2019年5月12日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6―3楽天 ( 2019年5月11日    ほっと神戸 )

オリックス先発・K-鈴木は7回無失点の好投もプロ初勝利ならず(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスが綱渡りのような今季初の3連勝をものにした。2年目のK―鈴木が11日の楽天戦で7回無失点と好投したが、救援陣が乱れプロ初勝利がまたも霧散。辛くも再逆転に成功したが、西村監督は手放しでは喜べなかった。

 「まあ…8回(の継投)ですよね。信頼して送り出したところが…。継投ミスです。監督のミス。K(―鈴木)に勝ちをつけてあげたかった。野手がカバーしてくれましたね」

 1点リードで迎えた8回の継投策。沢田が1死二塁から浅村に痛恨の二塁打され、代わった小林はウィーラーに右前打され1死満塁。4番手・左沢も銀次に押し出し四球を与え、救援4投手で1回を計4四球3失点。K―鈴木はプロ初先発した4月28日の西武戦でも7回無失点ながら救援陣が1回計6四球と大乱調で逆転負け。観戦していた宮内義彦オーナーから「ひどい。勝負できない投手を使う方が悪い」と大激怒されたばかりだった。

 この日は総帥は不在だったとはいえ、先日のような“お怒り”を買いそうな展開で、打線が何とか意地を見せた。8回1死満塁で白崎が同点の2点左前打。代打登場した6回2死一、二塁では捕邪飛だっただけに、「前の打席でK(―鈴木)を援護してあげられたら良かったけど…」。なおも1死一、二塁で山足が決勝2点三塁打を放ち、悪夢の二の舞いだけは回避した形だ。

 「また明日から頑張ります」と表情を引き締めた西村監督だが、一日でも早くK―鈴木に初勝利をつけないとトラウマになってしまいそうだ。(湯澤 涼)

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