巨人・坂本勇、セ新記録達成!開幕36戦連続出塁 第1打席であっさり 日本記録まであと4

[ 2019年5月12日 14:15 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2019年5月12日    東京D )

<巨・ヤ9>初回1死、坂本勇は中前打でセ記録更新(撮影・森沢 裕)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(30)が12日、ヤクルト戦(東京D)の初回の第1打席で中前打を放ち、開幕から36試合連続出塁。1997年の金本知憲(広島)の35試合を抜き、セ・リーグ新記録を樹立した。

 相手先発は右腕の高梨。カウント1-1からの3球目、外よりのフォークをとらえて中前に運び、あっさりと記録を達成してみせた。表情を変えることなく一塁へ。塁上では場内の大声援に右手をあげて応えていた。

 これで、83年にスティーブ(西武)がマークしたプロ野球記録の40試合にあと4と迫った。

 坂本勇は10日の同カード初戦で初回に中前打を放ち、1977年に王貞治(現ソフトバンク球団会長)が記録した33試合連続出塁の球団記録を42年ぶりに更新。前日11日には第1打席で中前打を放ち、金本が作ったセ・リーグ記録に並んでいた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月12日のニュース