新井さん、代打登場にマツダ沸く 四球選んで満塁とチャンス広げる

[ 2018年10月17日 20:49 ]

セ・リーグCSファイナルステージ第1戦   広島―巨人 ( 2018年10月17日    マツダ )

<セCSファイナル 広・巨>1回無死一、三塁、丸のニゴロで三塁走者・田中が生還し、ベンチのに迎えられる (撮影・大塚 徹) 
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 今季限りでの現役引退を表明している広島・新井貴浩内野手(41)がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦の6回に代打で登場。スタジアムを沸かせた。

 新井は4―1で迎えた6回、2死一、二塁で6回1失点と好投した大瀬良に代わって代打に登場。8球粘って四球を選び満塁とチャンスを広げたが、続く田中が凡打に倒れて追加点はならなかった。その後、守備にはつかず、ベンチに下がった。

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2018年10月17日のニュース