西武・辻監督 初戦落とすも慌てず「ここからでしょう。あと、三つ勝てば」

[ 2018年10月17日 22:20 ]

パ・リーグCSファイナルS第1戦   西武4-10ソフトバンク ( 2018年10月17日    メットライフD )

<西・ソ>7回無死一、二塁、投手交代を審判に告げ、厳しい表情でベンチへ戻る辻監督(撮影・木村 揚輔)
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 西武の辻監督は初戦を落としても、落ち着き払っていた。「ここからでしょう。あと、三つ勝てば」と慌てる様子はなかった。

 エースの菊池が5回6失点で降板した。中4日での第6戦での登板も見据え「燃え尽きていない。行かなきゃいけない」と叱咤激励した。明るい材料は腹斜筋の張りを訴えていた外崎が代打で出場し、そのまま守備にも就いたこと。「出したいと思っていた。痛みもなさそう。違和感もない」と一息ついていた。

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2018年10月17日のニュース