亜大・斎藤が決勝の中前タイムリー 1メートル58と小柄も「負けたくないという気持ち」

[ 2018年10月17日 16:26 ]

東都大学野球秋季リーグ 第7週週第2日   亜大3―2駒大 ( 2018年10月17日    神宮 )

 身長1メートル58の亜大・斎藤尊志内野手(2年)が決勝の中前適時打。3―2で駒大を下し、1勝1敗とした。

 2―2の延長10回。2死二塁から斎藤は代打で打席に立つと、内角の直球を強振。自身公式戦初安打となる、決勝の中前打を放った。

 身長が低くくとも、負けん気だけは人一倍強いという齋藤。「大学に入って周りは大きい選手ばかりなので、負けたくないという気持ちがある。4年生の思いに応えられて嬉しいです」と胸を張った。

 投手陣もエース・中村稔彦投手が(4年)が5回からの6回を無失点で好救援。前日16日の先発に続く連投にも「まだ2試合。明日も投げるつもりでいきたい」と言った。

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2018年10月17日のニュース