ドジャース サヨナラ勝ちで2勝2敗タイ マエケン、3球で1/3回無失点

[ 2018年10月17日 15:26 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   ドジャース2―1ブルワーズ ( 2018年10月16日    ロサンゼルス )

サヨナラ安打を放ったドジャースのベリンジャー(中)と、喜ぶドジャースの選手たち(AP)
Photo By AP

 ドジャースの前田健太投手(30)が16日(日本時間17日)、本拠地ロサンゼルスで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦のブルワーズ戦にリリーフ登板。1/3回を1安打無失点に抑えた。 ドジャースは延長13回にベリンジャーの適時打で2―1でサヨナラ勝ち。5時間15分の熱戦を制し、通算成績を2勝2敗のタイとした。

 前田は1―1の同点で迎えた7回に3番手としてマウンドに上がり、先頭のピーナに1ストライクから低めの直球を右中間二塁打された。続くアルシアは初球のスライダーを打ち、遊撃後方に上がる飛球を左翼手・テイラーがスライディングしながら好捕して1死二塁。ここでブルワーズは代打に左打者のグランダーソンを送り、ドジャースは左腕・ファーガソンにスイッチした。ファーガーソンはグランダーソンを中飛びに仕留め、2死三塁からは右腕・マドソンがケーンをニゴロ。これで前田は今ポストシーズン4試合連続無失点となった。

 ドジャースは初回2死一、二塁からドジャーの左前適時打で先制。同点に追いつかれたが、延長13回2死二塁からベリンジャーが右前に弾き返してサヨナラ勝ちした。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月17日のニュース