カブス打線活気なく2戦連続零敗 マドン監督「精神的な部分重要」

[ 2016年10月20日 05:30 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦 ( 2016年10月18日    ロサンゼルス )

ドジャース戦の9回、ベンチから戦況を見守るカブスの川崎(中央)
Photo By 共同

 カブスは打線に活気がなく、2試合連続の零敗を喫した。2四球などでつかんだ2回1死二、三塁の好機を逃すと、6回まで安打はブライアントの2本だけ。その後も継投にかわされた。

 チームの2戦連続零敗は、14年5月以来2年ぶり。ジョー・マドン監督は「明らかに打てていない。技術うんぬんより、精神的な部分が重要になってくると思う」と険しい表情だった。

続きを表示

2016年10月20日のニュース