ラミレス監督 クジ当てたら「ゲッツ」解禁だ!

[ 2016年10月20日 05:47 ]

プロ野球ドラフト会議

ラミレス監督のゲッツ解禁なるか
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 DeNA・ラミレス監督がドラフト会議で1位を引き当てた場合、封印していたパフォーマンスを行うことを明かした。

 「ゲッツと(その後に画面から消えていく)フレームアウトをしたいと思うよ。当たりクジを引きたい。マイパワーハンドの右手でね」

 現役時代の代名詞だったパフォーマンスを、就任後は「選手より監督が目立ってはいけない」と封印。昨年1位指名した今永へのあいさつ時に一緒に「ゲッツ」をしたのが最後だった。

 ここ2年の1位投手、山崎康と今永は即戦力として活躍。今回も「即戦力投手を指名する」という高田繁GMの方針の下、桜美林大・佐々木千を指名するものとみられる。「1位選手は必ず競合する」と同GM。就任1年目で球団初のCS進出を「ゲッツ」したラミレス監督が、未来のエースも右手で「ゲッツ」する。(中村 文香)

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2016年10月20日のニュース