優勝も指名も!日大・京田 ダブル歓喜心待ち

[ 2016年10月20日 05:30 ]

東都大学野球第3週最終日 ( 2016年10月19日    神宮 )

<日大・亜大>延長14回2死二塁、左中間に2ランホーマーを放った日大・八田(左から3人目)を祝福する京田(左から4人目)
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 即戦力遊撃手として各球団から評価を受ける日大・京田陽太内野手(4年)は、東都大学リーグ秋季リーグ優勝とドラフト指名の喜びが重なる可能性が出てきた。19日の亜大2回戦で勝利を挙げたチームは、勝ち点を4に伸ばし首位をキープ。20日に東洋大が国学院大に敗れれば、04年春以来の優勝が決まる。

 ロッカーから出てきた日大・京田は、ホッとした表情だった。延長14回の激闘を制し、04年春以来のリーグ優勝に大きく前進。「投手が頑張ってくれた。早く楽にしたかったけど、下級生に助けてもらった。亜細亜に勝てて良かった」と、04年秋以来となる亜大からの勝ち点奪取を喜んだ。

 この日は1安打に終わったが、4回には50メートル5秒9の俊足を生かして遊撃内野安打。気迫のヘッドスライディングでチームの士気を高めた。最も重視する遊撃守備では9度の守備機会で軽快な動きを見せた。仲村恒一監督が「よく守れている」と評するように、今季はここまで10試合で無失策。走攻守三拍子そろう素材だけに、阪神や西武などはドラフト上位候補にリストアップしている。

 大学日本代表でチームメートだった中京学院大の吉川とは、リーグ戦中も連絡を取り合う。「吉川はスピード感が本当に凄かった」と、ライバルとの差を埋めるために、夏場の自主練習では課題の打力アップにも取り組んできた。

 20日は試合がないが、2位・東洋大が国学院大に敗れれば優勝が決まる。「チームの優勝が一番。自分のことはおまけで付いてくればいいけど、2つ喜べればいいですね」。ドラフト指名とダブル歓喜の瞬間を心待ちにした。(川島 毅洋)

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