楽天・安楽 反省5失点 今季初登板初先発「クイックで球が弱く…」

[ 2016年4月24日 08:12 ]

<西・楽>4回2死満塁、安楽は上本を投ゴロに打ち取り雄叫びを上げる

パ・リーグ 楽天8―8西武

(4月23日 西武プリンス)
 高卒2年目の楽天・安楽が今季初登板初先発。新人でプロ初登板初勝利を挙げた昨年10月5日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)以来の通算2勝目を狙い、序盤から最速150キロの直球を主体に攻めたが、6回に浅村に2ランを浴びるなど3点を失い降板した。

 7回に同点とされ白星の権利も消滅。5回2/3を8安打5失点の内容に「クイックで球が弱くなった。実力不足です」と反省。それでも梨田監督は「序盤は良かった。評価は高い」と次回も先発させる意向だ。

 ▼楽天・与田投手コーチ(安楽について)疲れてきてから、どう抑えるかが課題。教訓にしてほしい。

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