岩隈 緊急先発も8回2失点 エース風邪で…監督感謝「プロ」

[ 2016年4月24日 05:30 ]

<エンゼルス・マリナーズ>8回を投げ終え、ベンチでサービス監督(左)にねぎらわれるマリナーズ・岩隈

ア・リーグ マリナーズ5―2エンゼルス

(4月22日 アナハイム)
 マリナーズの岩隈が22日(日本時間23日)のエンゼルス戦に急きょ先発し、チームの危機を救った。

 エースのヘルナンデスが風邪のため登板を回避。中5日で23日(同24日)の同戦に先発予定だった岩隈の登板が、試合開始の数時間前に決定した。「びっくりした」と明かしたものの、8回を6安打2失点で延長戦勝利に大きく貢献した。

 「(これまで)どんな状況でもマウンドに上がっていたので、とにかくみんなでカバーしなければいけない」。岩隈は昨年まで10年連続で30試合以上に先発している右腕の思いを背負った。失点は4、5回に浴びたソロ本塁打による2点だけ。「伸びのある真っすぐが低めにいきだしたので、(変化球は)そこから落とす、曲げるという感じで投げることができた」と満足げに振り返った。

 6~8回はいずれも8球以内で3者凡退。8回を89球でまとめた。スコット・サービス監督は「岩隈は“問題ない”と喜んで引き受けてくれた。プロらしいし、準備もしている」と感謝。同点のまま降板して初勝利はお預けも、岩隈は「自分のボールをどんどん投げてチームに勝ちが付くような投球をこれからもしていきたい」と自信をにじませていた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2016年4月24日のニュース