長野が大会新で3年ぶり8回目V、都道府県対抗男子駅伝

[ 2020年1月19日 14:47 ]

都道府県対抗男子駅伝 ( 2020年1月19日    広島・平和記念公園前発着 7区間48キロ )

<都道府県対抗男子駅伝>1位でゴールする長野・中谷雄飛(撮影・椎名 航)
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 都道府県対抗男子駅伝は19日、広島・平和記念公園前発着の7区間(48キロ)で行われ、長野が2時間17分11秒の大会新記録で3年ぶり8回目の優勝を飾った。2位に兵庫、3位には埼玉が入った。

 長野の最終7区(13・0キロ)を任された中谷雄飛(早大)がトップでゴールテープを切ると、待ち構えていたチームメートが駆け寄り、瞬く間に歓喜の輪が広がっていった。

 長野は1区(7・0キロ)で越陽汰(佐久長聖高)が10位発進。2区(3・0キロ)で小田切幹太(宮田中)が区間記録(区間3位)を出して順位を4位に上げ、3区(8・5キロ)の春日千速(ヤクルト)で15位に落ちたものの、4区(5・0キロ)の木村暁仁(佐久長聖高)が区間2位の力走で8位に。5区(8・5キロ)宇津野篤(佐久長聖高)で3位に上がり、6区(3・0キロ)の吉岡大翔(川中島中)が区間新の走りで区間賞を獲ってトップに躍り出て、7区の中谷にタスキをつなげた。

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