張本、2年ぶり日本一王手 18歳・戸上とのフルゲーム死闘制す「去年と同じ思いするわけにはいかない」

[ 2020年1月19日 13:27 ]

卓球 全日本選手権最終日 ( 2020年1月19日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

張本智和(撮影・北條 貴史)
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 男子シングルス準決勝で、東京五輪代表の張本智和(16=木下グループ)が戸上隼輔(18=野田学園高)とフルゲームの死闘の末、4―3(11―4、9―11、7―11、7―11、11―7、11―8、11―9)で勝利。5試合連続のストレート勝ちは逃したが、2年ぶりの決勝進出を決めた。

 第1ゲームは11―4で張本が制したが、第2ゲームは戸上が奪取。ここまで4試合連続のストレート勝ちの張本は、今大会初めてゲームを落とした。さらに第3ゲーム、第4ゲームと戸上に奪われ、ゲームカウント1―3と、後がない状況に追い込まれた。

 しかし第5ゲームを11―7で制して踏ん張ると、第6ゲームを11―8で奪ってゲームカウント3―3のタイに。驚異的な勝負強さで第7ゲームを11―9で奪い、フルゲームの死闘に終止符を打った。

 87年の糠塚重造以来、01年の11点制(7ゲーム制)移行後初の“無傷V”はならなかったが、2年ぶりの日本一に王手をかけた。昨年は大島祐哉(25=木下グループ)に敗れた準決勝。試合後「去年と同じ試合展開で“また負けてしまうのか”と思ったけど、また同じ思いをするわけにはいかない。相手の方が内容は良かったけど、勝てたのでよかった」と話した。

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