18歳・宇田幸矢が吉田雅己下す 男子シングルス決勝は張本との10代対決に

[ 2020年1月19日 14:38 ]

卓球 全日本選手権最終日 ( 2020年1月19日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

宇田幸矢(撮影・北條 貴史)
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 男子シングルス準決勝が行われ、宇田幸矢(18=JOCエリートアカデミー)が吉田雅己(25=FPC)に4―2(8―11、11―6、11-8、9―11、12―10、11―9)で勝利。初の決勝進出を決めた。

 宇田はゲームカウント2―2で迎えた第5ゲームを12―10で制してリード。続く第6ゲームを11―9で連取し、決勝に駒を進めた。

 「勝負どころでのサーブが良かった」と勝因を語った宇田。決勝は2年ぶりの日本一を狙う張本智和(16=木下グループ)との「10代対決」となるが、「優勝を目指して思い切ってやりたい」と必勝を誓った。

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