照ノ富士がストレート給金 16場所ぶり関取で勝ち越し「思い通りの相撲?はい」

[ 2020年1月19日 15:52 ]

大相撲初場所8日目 ( 2020年1月19日    両国国技館 )

<大相撲初場所8日目>旭秀鵬(左)をつり上げ寄り切りで破る照ノ富士(撮影・久冨木 修) 
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 元大関で西十両13枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)がストレート給金を果たした。同じモンゴル出身で東十両9枚目の旭秀鵬(31=友綱部屋)との一番は当たってすぐに右四つになって左上手を引き、つりながら前進して寄り切った。両膝の負傷などで大関から序二段まで番付が落ちたため、関取での勝ち越しは大関で12勝を挙げた17年夏場所以来、16場所ぶりとなった。

 全く危なげのない内容に「上手が取れたので。まわしを取れば大丈夫と思っていた。思い通りの相撲?はい」と納得した。無傷で勝ち越しを決めたが「まだ7日残っている。一安心はしたけど、残りをしっかり締めないと来場所につながらない」と緊張感は持ち続けている。

 15日間、相撲を取り続けるのは10場所ぶり。「(幕下以下の)7番より15番の方がいい。毎日同じペースで体をつくっていけるから。下で(取組の間に)2日間休んだりすると場所中という感覚がなくなるし、1つの勝ち負けで(番付の)上がり下がりが激しい。15日だと一つ二つ負けても次があるし、気持ちが楽になる」。今場所はいいリズムで好調を維持している。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)からは、6日目のテレビ解説の際に「まだ腰が高い」と指摘された。「そういうのを意識してやるしかない」と言うように、内容のいい相撲が続いても、真摯(しんし)な気持ちで相撲に取り組んでいく。

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