戸上、粘り見せるも複準V 単で雪辱誓う

[ 2020年1月19日 05:30 ]

卓球 全日本選手権第6日 ( 2020年1月18日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

<全日本卓球選手権 男子シングルス準々決勝>丹羽をストレートで下して準決勝進出を決めた戸上(撮影・北條 貴史)
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 準々決勝で五輪代表の水谷隼(木下グループ)を破った戸上・宮川組は最後まで粘りを見せたが及ばなかった。要所で強烈なフォアドライブを決めた戸上は「宮川選手とのダブルスでの大舞台は初めてだったので経験の差が出てしまった」と反省。

 一方で丹羽を下したシングルスは「積極的に攻めることができた」と振り返り、張本と戦う準決勝へ「世界で活躍するトッププレーヤーだけど勝ちたい」と3人目の五輪代表撃破を誓った。

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2020年1月19日のニュース