【箱根駅伝 往路】帝京大「順当」6位 中野監督、3区遠藤力走に「1分上がるのは成長の証し」

[ 2020年1月2日 16:56 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝・往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町、107・5キロ )

<箱根駅伝・往路>江の島を背に快走する帝京大3区・遠藤大地(撮影・小海途 良幹)
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 昨年大会5位の帝京大は5時間27分15秒で6位。中野孝行監督は順位の結果について「順当です」と受け止めた。

 昨年に続いて3区に起用した遠藤大地が区間新記録となる日本人トップの1時間1分23秒をマーク。2年生の力走に、中野監督は「そのくらい走って当たり前。1年間、コツコツ練習したから(タイムが)1分上がるのは成長の証し」と評価を口にした。

 復路に向けては「希望を持てるこの順位にいるのでチャレンジする資格はある。あくなき挑戦をしていきたい。最低でもベスト3を」と力を込めた。

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2020年1月2日のニュース