【箱根駅伝 往路】国学院大が2位、2年連続山登りの5区・浦野が力走!

[ 2020年1月2日 13:32 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2020年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間、107・5キロ )

<箱根駅伝 第5区>2位でゴールする国学院大の浦野(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 第96回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われ、昨年10月の出雲駅伝優勝の国学院大がトップの青学大と1分33秒差の2位に入った。

 国学院大は1区の藤木宏太(2年=北海道栄)はトップの5秒差の2位と好発進。各校のエースが集った2区で土方英和(4年=埼玉栄)が区間8位と踏ん張り、4位で3区の青木祐人(4年=愛知)にリレー。青木は区間5位の走りで1人を抜いて3位に浮上した。4区の中西大翔(1年=金沢龍谷)が順位をキープし、トップと1分28秒差でタスキを受け取った5区の浦野雄平(4年=富山商)が力走。前回5区区間賞で2年連続の山登りとなった浦野は、前を行く東京国際大を抜き去り、2位で箱根芦ノ湖に飛び込んできた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月2日のニュース