東福岡 14大会連続の8強 同点の後半28分に広瀬主将が決める「ここしかないと」

[ 2020年1月2日 05:30 ]

第99回全国高校ラグビー第4日・3回戦   東福岡17―12国学院栃木 ( 2020年1月1日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<東福岡・国学院栃木>後半、突進する東福岡・広瀬 (撮影・成瀬 徹)      
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 東福岡(福岡)が国学院栃木の粘り強いディフェンスに苦しみながらも、14大会連続のベスト8進出を決めた。同点の後半28分に、右中間ラックからCTB広瀬主将が右中間に決勝のトライを奪った。31次攻撃を完遂させ「ボールを持ったときにスペースが見えたので、ここしかないと思った」と話した。

 3日の準々決勝は前回大会4強の流通経大柏。藤田雄一郎監督は「今年はどこと当たってもチャレンジャーなので、チャレンジしていくだけ」と語った。

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2020年1月2日のニュース